マンモス・インタビュー(2)  コド・モノ・コト 萩原 修さん

baby mammoth mammoth

子どもに関わる作品を手がける方々、子どもに関わる仕事をされている方々にその作品や仕事にかける思い、ご自身の子育てなどについてお話をうかがう「マンモス・インタビュー」、2回目の今日は、コドモのくらしを考えるデザインプロジェクトコド・モノ・コトなどで活躍する デザインディレクターの萩原 修さんです。

コド・モノ・コトや先日出版された著作コドモのどうぐばこ―コドモといっしょに暮らしとモノとデザインと (ORANGE PAGE BOOKS)についてお聞きしました。

写真は、本の出版を記念して2008年1月に国立本店にて開かれた「コドモの記憶展」と開催されたワークショップの様子です。クリックすると大きく見えます。

――コド・モノ・コトについて教えてください。

萩原さん:コドモの日常のくらしと道具に関心のあるデザイナーや造形作家が集まり、2005年5月5日にスタートしたプロジェクトです。
たくさんのつくり手や仲間といっしょに、展覧会、ワークショップ、期間限定ショップなどを企画運営しています。

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――今回の著作についてご紹介ください。

萩原さん:「コドモのどうぐばこ」という本です。

サブタイトルには、「コドモといっしょに暮らしとモノとデザインと」とついていて、7つの行為で35点のくらしの道具について、ぼくの視点であれこれと考えたことを書いています。


――現在、子育て中とのことですが、普段の子育ての様子を教えてください。

萩原さん:娘ふたりは、すでに、高校3年と1年になっています。

小さな家なので、なんとなくお互いの存在を感じながら、それぞれが活動している感じです。


――子育てが仕事に生きることはありますか?

萩原さん:もちろんです。

普段のくらしの中で、コドモのなにげない発言や行動から刺激をうけることはたくさんあります。
コドモはオトナにはない、視点や考え方をもっていますよね。

ぼくもコドモの気持ちをとりもどして、素直に仕事に取り組みたいと考えています。

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――『mammoth』、『baby mammoth』の読者パパ、ママにメッセージをお願いします。

萩原さん:自分のコドモは、あっというまに大きくなります。

とくに小学校の高学年から、親子の時間より、友だちとの時間が中心になってきて、関係がかわってきます。
子育ては何かと大変だと思いますが、あせらずに、コドモの成長を、楽しむ余裕をもちたいものですね。

(プロフィール)

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萩原修 はぎわらしゅう

デザインディレクター。

1961年東京生まれ。武蔵野美術大学視覚伝達デザイン学科卒業。
大日本印刷を経て、93年よりリビングデザインセンターOZONEで、住宅、家具、日用品など生活デザインの展覧会を300本以上担当。
04に年独立し、書籍、日用品、店舗、展覧会、コンペなどの企画、プロデュースをてがける。また、『コド・モノ・コト』『中央線デザイン倶楽部』『かみの工作所』『カンケイデザイン研究所』など独自の活動を推進している。
スミレアオイハウス住人。著書に「デザインスタンス」「オリジンズ」「コドモのどうぐばこ」「9坪の家」など。05年には、実家の後を継ぎ、つくし文具店店主にもなる。

コドモのどうぐばこ―コドモといっしょに暮らしとモノとデザインと (ORANGE PAGE BOOKS)

↑ 萩原さんの著作 『コドモのどうぐばこ』
クリックするとAmazonで詳細をご覧になれます。

※コド・モノ・コトの絵本をテーマにしたエホン・ミホン・テホン展が、来る5月1日(木)から5日(コドモの日)まで、吉祥寺のモノギャラリーで開催されます。

5月4日、5日には親子参加青空イベント、コド・モノ・コトお楽しみ会「こうえんでエホン?!」も開催されるとのことです。

詳細はhttp://www.codomonocoto.jp/をご覧ください。


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